文化・習慣
模合
沖縄独特の金銭的相互扶助システム=「もあい」と読みます
広辞苑で調べたら載っていませんでした。ということは、「模合」と言う言葉は沖縄でしか通用しない単語だという事でしょうか???。
しかし沖縄では、例えば銀行に提出する書類なんかにも「模合」の金額を記入する項目がありますし、文具屋さんに行くと、ちゃんと「模合帳」も売っていて、ひとつの公認された制度といえます。
この模合とは、グループで毎回いくらか一定のお金を出し合い、メンバーがそのお金を一人ずつ順番に受け取っていく、というシステム。いわゆる民間金融で、そのお金は仕事の運転資金や家の補修、子供の進学などまとまったお金が必要な時に使われています。
いかにも横のつながりが強い沖縄ならではの風習で、昔から受け継がれている助け合いの精神=ユイマール精神の典型と言えるでしょう。
この模合も若い年代のグループでは、仲の良い友達が定期的に集まって飲んで騒ぐ「コンパ」的色合いが強くなっています。

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